サーモンラン備忘録

サーモンランNEXT WAVEの個人的感想をメモする

霧の対処方法

(これは サーモンラン NEXT WAVE Advent Calendar 2022 - Adventar 22日目の記事です)

特殊な状況のうち、霧について考えてみます。

## 立ち回り

違うのは「視界が悪い」「キンシャケが出る」ということだけなので、大きくは変わりません。

視界が悪いマイナスをキンシャケのプラスで補う必要があるので、「キンシャケをしっかり寄せる」というのがポイントです。タワーなどを倒すために海岸に向かうときは、キンシャケがついてきていないか確認しましょう。

また、離れた位置に落ちた金イクラを見つけて拾うのも難しくなるので、その他のオオモノシャケもより近くに寄せる必要があるかもしれません。もっともこれはオオモノシャケを見つけるのも遅れるので意識せずに達成されることも多いです。

必然的に頑張って寄せても金イクラ1個ということも起こるので、スペシャルをいつもよりもさらに早く使う方が良いかもしれません。

# まとめ
今作で嫌らしさが増した感がある霧ですが、王道のクリア方法があるわけではないので基礎能力が問われます。早めのスペシャルで凌ぎきりましょう。

ドスコイ大量発生で何人砲台に乗るべきか

(これは サーモンラン NEXT WAVE Advent Calendar 2022 - Adventar 21日目の記事です)

ドスコイ大量発生で問題になるのは「何人が砲台に乗るか」です。これについて考えてみます。

何人砲台に乗るか

いきなり結論を書きますが、「基本3人乗る」が正解だと思っています。つまり、最初から後方の砲台にも乗ります。

実際には「常に2人乗る」がベストだと思います。ですが、色々な事情で砲台を離れなければならないタイミングがどうしても発生するので、その時に1人だけになると崩れやすい感触があります。

基本3人乗っていれば、前方の砲台担当は状況に合わせて近くの金イクラを拾いに行くなど臨機応変に動けます。

また、2人になったときは前方後方に1人ずつの方が安定すると思います。従って3人乗るのがベストだと思います。

誰が降りるか

基本的には塗りの力が強いブキの人が降りるのがよいですが、野良の場合意思疎通ができないので、特に後方の砲台に誰も乗ってくれないという事態も発生します。その場合は、砲台を空けるよりは乗った方が良いと思います。

稀な状況として、後方に乗ってくれる人はいたけれども前方の砲台が空いた場合、とりあえず空いた砲台を使いつつ、細かく降りて周辺の掃除などをしていれば、空いたタイミングで乗ってくれるかもしれないので、それを狙いましょう。

まとめ

砲台に3人乗ると納品不足になるのでは、と考える人もいると思いますが、パターンとしてはシャケに押し切られて失敗する方が多いと思います。積極的に砲台に乗りましょう。

スペシャルをなぜ使うのかを考えてみる

(これは サーモンラン NEXT WAVE Advent Calendar 2022 - Adventar 17日目の記事です)

スペシャルの使いどころは常に議論になるところです。すぐに答えが出るものではありませんが、まずは「なぜスペシャルを使うのか」を考えてみましょう。

自分が生き残るため

ゼンメツするとゲームオーバーなので、あとひとりなら全力で生き残る必要がありますし、二人浮き輪の時も生き残る価値はあるかもしれません。

ただ逆に言うと、生き残ることにそこまでの価値がない場合も多々あります。条件達成済みで残り数カウントのような状況なら温存して浮き輪になっておいた方がよいことも多いでしょう。

もう一つの注意点は、特に早めに使わないと目的を達成できないことが多いということです。どのスペシャルも発動した瞬間に無敵になるわけではないので、発動だけして何もできずにやられる、ということが起こりがちです。生き残ると決めたら早く行動しましょう。

遠くのオオモノシャケを倒すため

直接倒しに行くのが遠い位置に出たオオモノシャケを倒すのに使います。桟橋の奥に出たタワーなどが代表例でしょう。

大抵の場合倒すこと自体は難しくないので、考えるべき点はタイミングです。スペシャルは2回しか使えないので、遠くにオオモノシャケが出るたびに使っていてはすぐに枯渇します。

一つの基準としては、「一度に海岸のオオモノを2体以上倒せそうなら使う」というのがあります。

カゴの周りのシャケを一掃するため

カゴの周りに必要数の金イクラが落ちているけれどもシャケがあふれていて回収できない、というような場合です。これは状況が分かりやすく、ぎりぎりで発動しても有効なことが多いためにお勧めです。

それでも本当にぎりぎりだと発動前にやられてしまうことがあるので、一瞬早めには使うようにしましょう。もし実際には不必要だったとしてもこの状況なら仕方がないリスクです。

仲間を復活させるため

数が足りていてぎりぎりの状況の場合、自分が生き残るよりも仲間を復活させた方が無敵時間の分有利です。出来ればボムで処理したいですが、状況が許さなければスペシャルを使う必要があるでしょう。

注意点としては、これもやはり発動までの時間差と、確実に復活させるエイムです。しっかりと狙えない場合が多いので注意が必要です。

イクラを確保するため

時間が迫っているけれども金イクラが足りず、目の前にヘビやテッパンなど倒すのに時間が掛かるオオモノしかいない場合、迷わずスペシャルを使いましょう。時間ぎりぎりでなくても、カゴのそばに素早く金イクラを3個用意できればクリア率は高まります。ぎりぎり間に合いそう、ぐらいのペースでも確実に届くようにすることで勝率も高まります。

まとめ

これらはもちろんどれか一つだけという訳ではなく、複数の理由が複合することが多いでしょう。今求められているのは何かを考えて使ってみましょう。

オオモノシャケ対策: テッキュウ

(これは サーモンラン NEXT WAVE Advent Calendar 2022 - Adventar 13日目の記事です)

オオモノシャケのテッキュウの扱い方をまとめます。

基本動作

  • まず海岸に砲台が設置される
  • 本体は海からゆっくりと上がってきて、砲台から鉄球を発射し、海に戻る
  • 鉄球はカゴの近くに落ち、バウンドして2回衝撃波を発生させる
  • イクラを持って砲台を使うと、カゴの近くまでインク消費なしで金イクラを飛ばせる

対策

新規勢では一番厄介なオオモノシャケです。当初は猛威を振るいましたが、攻撃間隔が長くなり、やや弱体化しました。しかしそれが悩みを深くしたとも言えます。

最大の問題は体力が多く、倒すのに時間が掛かることです。海岸から移動しないオオモノシャケの中でもタワーは近くまで寄れば簡単に倒せますし、カタパッドもしっかり狙えればボム1回分インクをチャージする時間で倒せます。しかしテッキュウは簡単に倒す手段がありません。

テッキュウ本体は攻撃手段はないものの、倒すのに時間が掛かると周りにシャケが出現してやられてしまう、ということが起きやすくなります。海岸でやられると救出も大変なのでどんどん悪循環になってしまいます。

従って、攻撃間隔が広くなった今なら1体はスルーするのも選択肢だと思います。テッキュウまでのルートがクリアで低リスクで攻撃できるならもちろん倒した方が良いですが、1体だけなら攻撃もそこまできついものではありません。

ただ2体以上になると一気に危険になるので、スペシャルの使いどころとなります。ただ体力が多いため1回のスペシャルで2体倒せるかは微妙な場合もあります。

もう一つ悩ましいのは砲台による金イクラ飛ばしです。海岸周りの金イクラを一気にカゴ近くに寄せることができるのでぜひ使いたいところですが、海岸で長居するのは非常に危険です。また、安全を確保するために複数人で対応すると、たくさん金イクラを飛ばせるのは良いのですが、カゴに入れる人員がいなくてタマヒロイに持って行かれるだけ、ということも起こります。

何個飛ばすかはノルマまでの不足数なども考慮する必要がありますが、テッキュウを倒して落とした3個に加えて1個2個飛ばせれば十分、ぐらいで撤退するのが良さそうです。

まとめ

実装時からもっとも厄介とされてきたオオモノですが、弱体化されてさらに悩ましい存在になったとも言えます。うまく立ち回りましょう。

オオモノシャケ対策: ハシラ

(これは サーモンラン NEXT WAVE Advent Calendar 2022 - Adventar 9日目の記事です)

オオモノシャケのハシラの扱い方をまとめます。

基本行動

  • 柱とそれを運ぶコジャケのセットで飛んでくる
  • カゴのある程度近くに着地し、コジャケは回転しながらインクを撒く
  • 全てのコジャケを倒すと金イクラがドロップし、柱はそのまま残る
  • 着地前に全てのコジャケを倒すと柱は残らない

対策

一旦着地するとそれ以上移動せず、インクを撒くのもその周辺なので、ある程度離れた場所に着地した場合はかなり害が少なく、放置する選択肢もあります。

但し、カゴの近くに着地した場合は、その強力な塗りであっという間にカゴ周辺が混乱するので、最優先で倒す必要があります。

倒し方

コジャケを倒すには、下から倒すか登って倒すかの二通りですが、どちらも一長一短あります。

下から倒す

下から倒す場合は柱を塗って登ると言う作業が不要なので早く倒せますが、そもそも下から届くブキである必要があります。しかも、ぎりぎりの射程の場合真下から撃つ必要があり、その間に床が塗られるため、手持ちのインクで倒しきれなかった場合面倒なことになります。また、射速が遅いと一周で倒しきれない可能性が増えます。

さらに、倒した後金イクラは柱の上に残るので、納品が足りていない場合は改めて登るかタマヒロイを待つ必要があります。

登って倒す

登って倒す場合、基本的にどのブキでも倒すことができ、範囲の広いブキならより早く倒すことができます。また、倒した後すぐに金イクラを拾えるのもメリットです。

しかし、射程の短いブキだと柱を塗るのに苦労することがあります。また足場が狭いのでタワー、カタパッドに狙われると一度降りるしかなくなり、さらに倒すのに時間が掛かってしまいます。

どちらがよいのか

基本的には登って倒す方がよいように思われます。例外として、射程の長いスピナーのような、塗り範囲の外側から一気に倒せるブキなら下から倒した方が早いので良さそうです。

まとめ

場合によってはかなり危険なオオモノですが、放置されがちなのはコウモリに近い物があります。すみやかに対応しましょう。

オオモノシャケ対策: ダイバー

(これは サーモンラン NEXT WAVE Advent Calendar 2022 - Adventar 7日目の記事です)

オオモノシャケのダイバーの扱い方をまとめます。

基本行動

  • 出現時は装甲が付いていて、直接攻撃してもなかなか倒せない
  • ジャンプして着地前に空中に停止し、その下を円形に塗る
  • しばらくして着地し、円形部分を塗り直し、そこにプレイヤーがいるとやられる
  • 着地前に円形部分を一定割合塗ると円全体がプレイヤー色に塗られる
    • この状態だと他のシャケが来ても塗られたままになる
    • その後着地し、装甲が剥がれてしばらくその場に留まる
    • この状態だとすぐに倒せる
  • 着地後しばらく時間が経つとまたジャンプする

対策

空中停止中に円形を塗り直し、着地して装甲が剥がれたところを攻撃して倒す、というのが基本的な手順です。

塗りの早いブキなら塗り直しは簡単ですが、ブラスターのような塗りにくいブキだと一人では間に合わない場合もあります。うまく協力しましょう。

円形は一旦塗り終わればシャケが来てもそのままですが、塗り直している途中ではシャケがさらに塗り直してきます。従ってカゴ前が混乱している状態だといつまで経っても円形を塗ることができず攻撃が続くことがあるので危険です。

このような場合、装甲が付いたまま空中に止まっている状態でも十分なダメージを与えてれば倒せることを覚えておくと良いでしょう。大ダメージが出せるチャージャーなどなら塗り直すより早く倒せる場合もあります。

また、装甲が剥がれてしまえばいつでもすぐに倒せるので、海岸近くで円形を塗り直して装甲だけ剥がして放置し、カゴそばまでジャンプしたところで倒す、という手もあります。

まとめ

ダイバーは基本的には倒しやすいオオモノシャケですが、カゴそばの状況を見て少し手前で倒すかどうかを判断すると良いでしょう。

オオモノシャケ対策: ナベブタ

(これは サーモンラン NEXT WAVE Advent Calendar 2022 - Adventar 6日目の記事です)

オオモノシャケのナベブタの扱い方をまとめます。

基本行動

  • 周りにプレイヤーがいないときにはゆっくりと移動する。
  • プレイヤーが近づくと止まってバリアを展開する。
  • バリア内にプレイヤーが入ると反応して落下して体当たりする。ここでバリアは消える。
    • 体当たり攻撃にはシャケ側にもダメージ判定があり、オオモノでも一撃で倒せる。
  • 落下後少し後に元の位置に戻り、またバリアを展開する。
  • バリア展開中は定期的にシャケ類を発生させる。
  • 体当たり中以外はナベブタ自体にダメージ判定はない。

対策

自身が高い位置にいて本体を直接攻撃できるなら落下させないまま倒すことも可能ですが、基本的には一度もぐり込んで落下させた後、上に乗って倒す、という形になります。

普通に考えれば「少しだけ範囲内に入ってすぐに引き返す」とすることで体当たりを避ける、となります。しかし、入った瞬間にシャケが降ってきて内側にノックバックさせられ、そのまま体当たりされるという事故が起きがちです。従って、可能なら「範囲をかすめるように反対側に走り抜ける」という方が安全です。

また、倒して本体が落ちることでもその下のシャケに攻撃できるので、倒すタイミングはうまく計りたいところです。なお粘りすぎると本体から攻撃されて落ちるのでそこそこで倒してしまいましょう。

逆に誰かが上に乗ったときはタイミングを計っているかもしれないので、たとえ攻撃が届く状況だとしても、乗っていない人は攻撃しない方が良いかもしれません。

なお、体当たりでオオモノを一撃で倒せるため、通路上のオオモノを敢えて残す、という作戦も考えられますが、「通路がふさがる」「シャケが増える」という問題があるので、止めた方が安全です。

まとめ

ナベブタは比較的対応しやすいオオモノシャケですが、地味にフィールドを狭くされるので早めに倒すようにしましょう。